グレン・M・やすこ
教育開発センター代表
カリフォルニア州公立学校児童教育開発プログラムディレクター
カリフォルニア州乳幼児教育開発マスターティーチャースペシャリスト
カリフォルニア州障害児教育IEP(Indivisual Education Planner)コーディネーター
カリフォルニア州行動分析学会会員
カリフォルニア州児童教育協会会員
全米児童教育協会会員
シトラス・カレッジ日本語CEクラスインストラクター
バイリンガル語学トレーニングディベロッパー
Granny Nanny Mrs. Glenn Child Care Facility / Glenn Foster Family Home Licence Facility 運営
2005年 アメリカ合衆国議会より Wo Award 受賞
2008年 カリフォルニア州CCより CA Award 受賞
2010年 シトラス・カレッジより CDCL Award 受賞
教育開発センターでは、38年の経験を生かしグローバル教育推進強化策として、Child & Adult アカデミープログラム、Kid’s Club、教育相談会、プチママ相談会、胎児教育セミナー、バイリンガル教育セミナー、児童教育セミナー、教育カウンセリング、国際交流プロデュース、日米教育関係者の橋渡しを行っている。
5児の母親。
教育開発センター代表
カリフォルニア州公立学校児童教育開発プログラムディレクター
カリフォルニア州乳幼児教育開発マスターティーチャースペシャリスト
カリフォルニア州障害児教育IEP(Indivisual Education Planner)コーディネーター
カリフォルニア州行動分析学会会員
カリフォルニア州児童教育協会会員
全米児童教育協会会員
シトラス・カレッジ日本語CEクラスインストラクター
バイリンガル語学トレーニングディベロッパー
Granny Nanny Mrs. Glenn Child Care Facility / Glenn Foster Family Home Licence Facility 運営
2005年 アメリカ合衆国議会より Wo Award 受賞
2008年 カリフォルニア州CCより CA Award 受賞
2010年 シトラス・カレッジより CDCL Award 受賞
教育開発センターでは、38年の経験を生かしグローバル教育推進強化策として、Child & Adult アカデミープログラム、Kid’s Club、教育相談会、プチママ相談会、胎児教育セミナー、バイリンガル教育セミナー、児童教育セミナー、教育カウンセリング、国際交流プロデュース、日米教育関係者の橋渡しを行っている。
5児の母親。
第二部『日本語教育』
ゆみこ:海外に暮らしているお母さんたちの一番の関心はやはり日本語教育です。先生は、ア
メリカで27年間の日本語指導の経験をお持ちですが、こちらで子供を産んで日本語
を教えていきたい場合、何歳からどのように始めればいいんでしょうか?
先生: いつから始めるかはお母さまの自由ですが、始めてよいのは胎児の時からです。日本
語を話されるお母様であれば、妊娠5ヶ月ごろから胎児に話しかけてください。最初の
日本語は“話しかけ”から始まります。お母様がいろいろな言葉を感情豊かに使って話
しかけて下さい。
日本語教育のやり方は、お子さんが最終的にどこの国で生活していくのかで、レベル
が違ってきます。ゆみこさんの場合は、お子さんをアメリカで自立させようと育てて
ますよね。それならば日本語でお母様とお話できるようになった段階で、アメリカの
言葉とカルチャーを学ぶほうを優先させてください。
アメリカに限らず日本以外の国々で生活されているご家族、日本に帰国されるご家族
の方々も、最初に出会う日本語とカルチャーは、学校に行かずしてお母様からの教え
なのです。こんな素晴らしいことはありません。いつでもどこでも習える真の日本語
教育です。
国際的な社会進出を我が子に願うのであれば、他国の言葉とカルチャーを子供たちの
将来のために習得させてあげましょう。それにはその国のサッカーチームなどのスポ
ーツチームへの参加やボーイスカート、ガールスカートの活動参加をお母様が地域コ
ミュニテイーとの架け橋になってあげてください。
言葉が解らなくても大丈夫、手振り素振りで皆さんが助けてくれます。そうやって子
供が、その国の人々の社会的マナーや人間性を学んでくれるのも、日本語教育を意識
できるきっかけになります。
ゆみこ:親が日本人だから日本語を教えられるアドバンテージがありますよね。将来就職する
ときに有利になるように、日本語の読み書きも出来たほうがいいと思うんですが。
先生: 親御さんが思うだけで、就職先や本人はどうでしょうか?日本語はちゃんと喋れたら
いいんです。
お子さん達は日本語以外の幾つかの言葉も必要となります。読み書きは、成長したら
本人たちが決めますが、小さいお子さんの場合はお母様の判断で無理押しせずに学習
させてください。
子供たちがある程度の年齢になって、『ああ、自分のバックグランドは日本人なんだ。
日本語をもっと知りたいな』と思った時にその年齢にあわせた言葉遣いを学べます。
アメリカで生まれ育ったあるお子さんは、高校生の時に接客業のアルバイトをしまし
た。日本人の顔をしているので、日本からの観光客に日本語で訪ねられたとき、彼は
カジュアルな日本語(子供用語)で応対したため相手から怪訝な顔をされました。彼は
「自分の日本語はおかしい。これじゃいけない」と気付き、自分で日本へ行きビジネ
ス用語を学んできました。彼はもう大学生になっていましたので、きれいな大人レベ
ルの日本語を短期間で身につけて帰ってきました。いくつになっていようが、やりた
いと思えば、その年齢に応じた学び方があると言うことです。
インタビュー形式で、やすこ先生の幼児教育へのアプローチを簡単に紹介しました。
ご参考になったでしょうか?これから毎月、やすこ先生の相談会の内容の一部を
Q&A方式で紹介していきたいと思います。相談会に参加なさりたい方は
こちらをどうぞ。
日夜子育てに奮闘中のママのみなさん、こんにちは。
やまだゆみこです。私にはもうすぐ5歳になる娘がいます。
2歳を過ぎた頃から始まった第一反抗期が、年ごとにどんどんエスカレートして
ストレスでいっぱいの毎日を送っていた時に、お友達に誘われて
ある子育て相談会へ行きました。会を主催なさっている
グレンやすこ先生のアドバイスを日常に取り入れたところ、
今まで大変だとばかり思っていた子育てがすごく楽になりました。
こんなに即効力があって素晴らしいやすこ先生のメソッドを
自分たちだけで聞いているのは勿体ない、
ぜひ私と同じような悩める多くのお母さんに知ってもらいたいと思い、
ここに先生とのインタビューを紹介します。
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文:やまだゆみこ
写真:鈴木香織
写真:鈴木香織
次号につづきます!